ボタニストルース(ROOTH)シャンプーを使ってみた!口コミや成分解析も
ボタニカルシャンプーの火付け役になったヘアケアブランドのボタニスト
そんなボタニストから待望の新シリーズが発売されました。
その名もボタニストルース(ROOTH)
大人気のボタニストの新シリーズという事もあり、恐らくいつもように発売と同時にかなり売れるのではないでしょうか。
そこで今回はボタニストルースシャンプーを実際に使ってみました!
成分解析と合わせて解説していきます。
この記事の目次
ボタニストルース(ROOTH)とは?
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ボタニストルースとは、地肌ケアに特化した大人の女性のためのシャンプーです。
ルースとは英単語のRoothold【根付き(の良い土地)】という単語をベースにした造語のようです。
地肌をケアするという事は、
- アンチエイジング
- 育毛
- 頭皮環境の改善
などの、髪や頭皮を育てて若さをキープする事に繋がります。
出典:ボタニスト
なぜボタニストルースが、地肌ケアに特化しているかというと、40代以上の女性は髪そのものよりも地肌のケアに必要性を感じている女性が多くなっているからです。
そんなニーズがあるにも関わらず、市販されているドラッグストアなどのシャンプーは、地肌に特化したシャンプーがとても少ないという問題が。
高級ブランドだと地肌を意識したスキンケアシャンプーというのは、少し前から販売されていました。
しかし、高いんですハイブランドのスキンケアシャンプーは。涙
そんな気軽に買えるおしゃれなスキンケアシャンプーをリリースしたのがボタニストのルースなんです。
またボタニストがシャンプー業界に風穴を空けましたね!
ボタニストルースの3つ特徴
- エイジングケアにスパイスを配合
- 新発想のライン使いで頭皮を育てる
- スパイスをアクセントにした香り
特徴的なところはこの3つになります。
エイジングケアにスパイスを配合
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ボタニストルースの1番の特徴は、シャンプーの成分では珍しい「スパイス」を配合しているところです。
「ウコン」や「クローブ」などのエイジングケアや肌荒れ予防の期待出来るスパイスを贅沢にシャンプーに配合。
今までのボタニストとは全く異なるアプローチでエイジングケアをする成分を配合しています。
新発想のライン使いで頭皮を育てる
ルースシリーズはシャンプー・トリートメントだけではなく、市販シャンプーでとても珍しいフルケアで髪と頭皮の両方をケアしていきます。
シャンプーの前に使用するマルチオイル(クレンジングオイル的なやつ)や、インバスのトリートメントを洗い流す前に使用するインシャワーヘアセラムなど、今まで聞いた事がないヘアケアアイテムで地肌を効果的にケアしてくれます。
特に現代人の頭皮というのは、想像以上に汚れています。
その理由はトリートメントの洗い残しや洗い流さないトリートメント、スタイリング剤など多岐に渡ります。
こういった蓄積されたシャンプーだけで洗い流すのは実は困難なんです。
そんな見えない蓄積された汚れを効果的に洗浄するアイテムとして、今回のルースシリーズではマルチオイルが採用されました。
スパイスをアクセントにした香り
シャンプーの調香にスパイスを加える発想はとても稀な試みかと思います。
従来のボタニストシリーズの特徴であるフルーティーフローラルの香りに、スパイスの香りの要素をアクセントに入れた上品で奥行きのある香りに仕上がっているようです。
シャンプーを選ぶ際に香りはとても重要ですよね。
今までに無い新感覚の香りが楽しめるのがボタニストルースです。
どっちが良いの?ルースシャンプーの選び方
ボタニストルースシリーズには、
しっとり「ストレート」
ふんわり「エアリー」
この2種類が販売されています。
ですので、くせ毛やうねりを抑えてしっとりさせたい人はストレート。
猫っ毛や軟毛、加齢によるボリュームダウンが気になる人はふんわりエアリー。
こういった選択がおすすめです。
ボタニストルースシャンプーの価格は?
各1,760円(税込)/シャンプー480mL・トリートメント490g
従来のボタニストシリーズよりも200円高くなっています。
これは捉え方だと思いますが、200円値段が上がってるという事は従来のボタニストよりも成分もグレードアップしていると考えられます。
それからハイブランドのボタニストルースのようなスキンケアシャンプーは容量がルースの半分くらいで3000円を超えるシャンプーもあります。
つまりそれらと比較して、ボタニストルースは決して高いシャンプーでは無いと言えます。
ボタニストルースの口コミや評判
まだECサイトで限定販売が始まったばかりなので口コミはほとんどありませんでした。
そんな中で1つだけ口コミを見つけました。
ボタニストルースシャンプー(エアリー)を実際に使ってみた
それでは早速、先行販売が始まったばかりのボタニストルースシャンプーを使ってみました。
私は今回はエアリーを使ってみました。
ボタニストルースシャンプーの匂い
一言であらわすなら、二度香るシャンプーです。
最初はボタニストの代名詞のフルーティーフローラルの香り、その後にミントというかメンソールのようなスーっとする香りがします。
これはシャンプーしてみないと分からない香りです。
手に出しただけでは、フルーティーフローラルの匂いしかしません。
1つのシャンプーで二度香るシャンプーは非常に稀(まれ)です。
シャンプーの泡立ち
泡立ちはとても良いですね。
アミノ酸シャンプーでありがちな泡立ちにくさはありませんでした。
やや硬めの泡かなって感じです。
洗ってみた感想
髪を洗っていくとメントール効果なのか少しスースーします。
本当に少しだけなので、クールシャンプーのような寒気は無いです。
夏の今の時期なら最高ですが、冬は大丈夫かなって感じです。
シャンプーの香りも髪を洗っていくと、フルーティーフローラルからメントールのような香りに変わっていきます。
これがいわゆるスパイスのアクセントという事だと思います。
スパイスと言えば、カレーなどの香辛料を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、カレーのような匂いはしません。
とても爽やかな香りで好印象です。
髪を乾かしてみた印象
髪はとっても早く乾きました。
香りはほのかに残る程度です。シャンプーの時に感じたメントールのようなスースー感は、髪を拭いたらほぼありませんでした。
それからボタニストルースシャンプーのエアリーは、ふわっとしたボリュームを出す為のシャンプーなので適度なふんわり感も出ます。
とてもセットしやすかったですね。
猫っ毛やボリュームダウンが気になる人にはエアリーはおすすめです。
逆にくせ毛やうねりなどが気になる人は、ルースのもう片方の「ストレート」が良いかと思います。
ボタニストルースシャンプーの成分解析
続いて成分解析も。
ざっくりお伝えすると、
- 非常にレアなスパイスを5種類配合
- 植物由来のアミノ酸を11種類配合
- 乾燥を防ぐ補修成分配合
やはりなんと言ってもルースの売りは「シャンプーにスパイスを配合」しているポイントです。
配合されるウコンにはミネラルや殺菌作用があったり、アニスには保湿や自然なフレグランスの豊かな香りも。
天然のスクワランには、地肌をうるおす保湿成分が配合されています。
その他にもクローブや米ぬかなどにも、天然の保湿成分が含まれており大地のめぐみをそのままシャンプーに詰め込んだ豊かなシャンプーがボタニストルースです。
そしてシャンプーの主成分でもある洗浄成分にも、ぬかりはありません。
上質なアミノ酸系洗浄成分を11種類も配合しており、髪と頭皮を洗いながら保湿してくれる構成になっています。
洗浄成分
総合評価:◯
・ココイルメチルタウリンNa:低刺激でさっぱり系
・ラウラミドプロピルベタイン:低刺激で適度な洗浄力
・ラウロイルメチルアラニンNa:コンディショニング効果有り、さっぱり系
シャンプーにもっとも多く含まれているのはこの洗浄成分です。
つまり、洗浄成分がそのシャンプーのクオリティーを決めます。
今回のボタニストルースの洗浄成分の評価は◯と言ったところです。
市販のシャンプーの中では、かなりハイレベルなシャンプーなので、買っては損は全く無いです。
ボタニストルースの販売店は?
現在公式ECサイトで先行販売が始まっています。
ドラッグストアなどでの一般販売は2022年8月25日からとなります。
Amazonや楽天市場での販売は?
Amazonや楽天市場でも、ルースは販売されています。
お試しセットはある?
ボタニストルースは1回使い切りのお試しセットも売っているようです。
ドラッグストアでの取り扱いは分かりませんが、ロフトや東急ハンズではよくボタニストのお試しセットを目にします。
まとめ
今回はボタニスト待望の新シリーズのルースについてご紹介しました。
ボタニストの新作なのでもしかすると人気過ぎて欠品する可能性があります。
もしすぐに使ってみたい人はお早めにゲットして下さいね。
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