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湿気で髪の毛がボサボサに!対策やおすすめ市販アイテム!シャンプーやヘアオイルも

雨の日や湿気の多い時期って髪がボサボサになっちゃいますよね。

スタイリングも決まらないし、朝からテンションが上がらないなんて事も経験があるのでは?

今回は湿気で髪がボサボサになるのを防ぐ対策や、ボサボサから髪を守るおすすめ市販アイテムをご紹介していきます。

髪の広がりにおすすめのスタイリング剤やシャンプーなどを中心にピックアップしています。

 

湿気で髪の毛がボサボサになる原因とは?

髪の毛がボサボサになりやすい人は大きく分けて2つです。

  • 生まれ持った髪質
  • ダメージによる影響

 

生まれ持った髪質

元々の生まれ持った髪質で髪が広がったり、ボサボサになりやすい人はいます。

この場合、スタイリング剤などである程度落ち着かせる事は可能ですが、根本的な解決は難しい場合があります。

もし天然パーマやボサボサ髪が気になる人は美容室で縮毛矯正をした方が、あなたのヘアライフはより幸せなものなります。

 

ダメージによる影響

ダメージによる影響とは、髪が乾燥したり傷んだりした事が原因で髪がボサボサになってしまったパターンです。

 

ダメージの原因としては、

・紫外線

・ヘアカラーやパーマ

・ドライヤーやアイロン

・老化

・間違ったヘアケア

 

主にこういった原因があります。

 

出典:育毛剤(男性用・女性用)おすすめランキング&徹底レビュー

 

こちらは髪の毛の断面図です。

どうしてダメージを受けると髪の毛がボサボサになるかというと、キューティクルが損傷するからです。

キューティクルが損傷すると、毛先が裂けたり髪が膨張したりツヤが無くなりボサボサに見えるようになります。

 

そして髪の内側のコルテックスと呼ばれる部分がどんどん流出していき、パサパサで弱った髪の毛になってしまうのです。

 

髪のダメージは生まれ持った髪質ではなく、後天的な理由が原因なので今後しっかりと対策をすれば改善は充分に可能です。

特によくありがちなのが、洗剤級に洗浄力が強いシャンプーで毎日髪を洗ってるケースです。

髪を洗っているつもりが、洗いすぎてキレイな髪の毛を知らずしらずの間に傷つけてるなんて事もあります。

シャンプーについては後ほど詳しく解説していきます。

 

 

ボサボサ髪を改善する方法

ボサボサを改善する方法はセクションごとに分けると4つに分ける事が出来ます。

1、シャンプー

2、洗い流さないトリートメント

3、ドライヤー

4、スタイリング剤

シャンプーから順番にご紹介していきます。

 

1、シャンプー編

シャンプー選びでボサボサを改善する為に重要なポイントは3つ

  • アミノ酸系の洗浄成分
  • 補修成分が豊富
  • 保湿成分が優れている

アミノ酸系洗浄成分

アミノ酸系の洗浄成分とは、洗浄力が穏やかで髪へのダメージを最小限に抑える事が出来る優秀なシャンプーの事です。

主にサロン向けのシャンプーにこのアミノ酸系の洗浄成分を使った、いわゆるアミノ酸シャンプーは多い傾向にあります。

素晴らしく質の高い洗浄成分ですが、その分お値段もお高め。

しかし最近では、ドラッグストアなどでも気軽に買えるアミノ酸シャンプーも少ないですが販売されています。

ドラッグストアでシャンプーを買う際に注意しなければいけないのが、安価で売られている硫酸系シャンプーです。

この硫酸系シャンプーは、洗浄力がとても強く髪のダメージの大きな原因の1つです。

 

「どれだけ美容室でトリートメントをしても、どれだけ良いヘアオイルを使っても髪がイマイチ良くならない」

 

そんな時はもしかすると、シャンプーに原因がある可能性もあります。

 

補修成分が豊富

ダメージにより髪がボサボサになっている場合、髪の内側のタンパク質が流出していてパサパサになっている傾向があります。

その場合はシャンプーで髪に必要な栄養を補わければいけません。

 

補修成分の代名詞としては、

・ケラチン

・ヒアルロン酸

・コラーゲン

・シルク

など、こういった補修成分が配合されているシャンプーを選ぶことによって、髪の内側を効果的に補修する事が出来ます。

 

 

保湿成分の優れている

髪の内側を補修しただけではまだ完璧とは言えません。

髪の表面のキューティクルが傷んでいると、どれだけ髪に必要な栄養素を補給しても流出してしまいます。

そして傷んだキューティクルは髪の毛のツヤも奪ってしまいます。

 

そんなキューティクルをうるおいで保護するためには、

・アルガンオイル

・グリセリン

・リピジュア

・シアバター

などのオイルや保湿因子がおすすめです。

 

市販のおすすめシャンプー

ボタニスト ダメージケア

 

人気市販シャンプーのボタニスト

そんなボタニストのシリーズ最高峰のダメージ補修を実現したシャンプーです。

キューティクルの保護にはアルガンオイルやツバキオイルなどを配合。

補修成分にはボタニカルシャンプーらしく、コメタンパクや野菜タンパクといったオーガニックな補修成分を使用。

自然のもつ生命力に満ちたパワーで髪を扱いやすくうるおいのある状態に導きます。

 

 

2、洗い流さないトリートメント編

湿気でボサボサになる人の洗い流さないトリートメントのおすすめは保湿成分が豊富なヘアオイルがおすすめです。

なぜならヘアオイルは髪の表面に膜を作りしっかりと髪の毛を保湿してくれるからです。

一方でヘアクリームやヘアミルクなどの洗い流さないトリートメントは、ヘアオイルと比較して保湿の面では劣ります。

そして洗い流さないトリートメントのヘアオイルは、ドライヤーの熱から

 

 

市販のおすすめヘアオイル

ドロアス クレイミネラル ヘアオイル

海泥由来の補修成分クレイミネラルを配合したドロアスのヘアオイル。

フルボ酸をはじめ、ミネラルやアミノ酸などが豊富に含まれ、まとまりがなくゴワつく髪もしっかり補修してくれます。

ドライヤーの熱から髪を守るダメージケア成分のメドウフォーム-δ-ラクトンも配合。

雨の日の湿気にもしっかり対応します。

ドライヤーの熱を利用して、髪にツヤを与えてくれます。

 

 

3、ヘアドライヤー編

ボサボサ髪の人にとってヘアドライヤーを選ぶ基準は、イオン機能が付いているかどうかです。

イオン機能とは、ドライヤーで髪を乾かしている間に熱によるダメージから髪を守ってくれる機能のことです。

メーカーごとに独自の呼び名があったり、中には鉱石を使って髪を保湿するドライヤーがあったり。

有名メーカーとしてがダイソンなどもとても人気ですよね。

ダイソンのドライヤーは風量が非常に強く、低い温度でも髪を乾かす事が出来るのがメリットです。

 

家庭用ドライヤーであれば1200wあれば、ある程度の風量を確保しながら髪を乾かす事が出来ます。

 

それから広がりやすい人は、温風で乾かした後に必ず冷風を当ててキューティクルを引き締める事をおすすめします。

そうする事でより一層の髪にツヤが生まれてしっとりとします。

 

 

実際に美容師の方も解説しています。

 

おすすめの市販ドライヤー

ベストセラー!パナソニック ナノケア

うるおい、速乾、色落ち予防を実現したパナソニックのベストセラードライヤーのナノケアシリーズ

ナノイー機能で髪へのうるおいをキープしながら髪を乾かす事が可能で更には速乾。

「温冷リズムモード」を搭載しているので、ボサボサ髪をうるおいのあるしっとりとした髪にまとめあげます。

 

4、スタイリング編

ボサボサで広がりやすい人におすすめのスタイリング剤は、油分が多いヘアオイルがおすすめです。

逆に水分量が多いヘアミルクなどはくせ毛が際立ってしまう傾向にあります。

特に頑固なくせ毛におすすめのヘアオイルは、蒸発しにくいゴールデンホホバオイルがおすすめです。

ゴールデンホホバオイルは髪にも優しくツヤ感も高めてくれる非常に優秀なヘアオイルです。

 

 

男性であればワックスを普段使いされている人も多いかと思いますが、マット系のワックスよりもツヤが出てなおかつキープ力もあるようなワックスがおすすめ!

その中でもおすすめは、日本一のメンズ美容室でもあるオーシャントーキョーがプロデュースしている、こちらのワックスがツヤとキープ力の両方を叶えてくれます。

 

 

まとめ

今回は湿気で髪の毛がボサボサになる人向けに対策やおすすめ市販アイテムをご紹介しました。

髪のストレスが少しでも減って、雨の日でも素敵なヘアライフをおくって下さいね。

 

 

 

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