【超簡単】髪の毛をサラサラにする方法15選
髪の毛がサラサラだと、風になびいた時にすごく絵になりますよね!
シャンプーのCMなどで、女優さんのサラサラの髪の毛に憧れた人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、髪の毛をサラサラにおすすめの方法をご紹介していきます。
今まで何気なくしていた事が、実は髪の毛にダメージを与えてるなんて事もあります。
是非参考にして下さいね。
関連記事:髪の毛がサラサラになるおすすめ市販シャンプーランキング13選
髪の毛がぱさつく原因
まず最初に髪の毛が痛む原因についてご紹介しておきます。
髪のダメージの理由を知っておく事で、美しいサラサラヘアを保つ事が可能になります。
髪の毛が痛む理由は以下のような原因があります。
- 紫外線によるダメージ
- カラーリングやパーマのダメージ
- 間違ったシャンプーを使っている
- シャワー後に髪を乾かさない
- 加齢
- 乾燥
代表的なところですと、こんなところになります。
簡単にそれぞれ説明していきます。
紫外線によるダメージ
髪は紫外線を浴びる事で、髪はダメージを受けてぱさついた印象を与えてしまいます。
夏を過ぎた後に、急激に髪のダメージが気になり始めた人も多いのではないでしょうか?
髪はケラチンと呼ばれる、タンパク質の仲間が結合しない、形成されています。
しかし紫外線は、この結合を切り離して、髪に深刻なダメージを与えます。切れ毛の他にも、髪の色素を分解するので、髪の脱色にも繋がります。
カラーリングやパーマによるダメージ
カラーリングやパーマ、縮毛矯正は、強制的に薬剤でキューティクルを開いて、髪の内部に薬剤を浸透させます。
出典:KEK
通常は、キューティクルとキューティクルの隙間をCMCと呼ばれる細胞膜複合体がしっかりと保護しているのですが、薬剤を影響を受けると、このCMCは流出してしまいます。
一度流出したCMCは髪が生え変わらない限り、復活しません。
間違ったシャンプーを使っている
シャンプーは日々のヘアケアの中でも、とても重要な役割を果たしています。
しかし、そんな重要な役割を担うシャンプーで、髪に大きなダメージを毎日与えている可能性もあります。
特に安価で売られているシャンプーには要注意です。
髪にダメージを与える代表格の成分が『硫酸系』と呼ばれる洗浄成分を使ったシャンプーです。
硫酸系のシャンプーは、『ラウレス硫酸ナトリウム』『ラウリル硫酸ナトリウム』などの成分が配合されたシャンプーの事を指します。
これらは、泡立ちがよく、一見すると爽快にシャンプーが出来るので見栄えは良いです。しかし、洗浄力が強く、頭皮への刺激もある為、髪のキューティクルを傷つけて、サラサラヘアを目指すあなたには、不向きの成分と言えます。
シャワー後に髪を乾かさない
シャワーの後にヘアドライヤーをしない人も、知らないうちにキューティクルを傷つけている可能性があります。
実はドライヤーで髪を乾かさないと、髪の表面のキューティクルは開いたままになってしまいます。
開いたままのキューティクルは、外部の影響を受けやすく、ダメージの元になってしまいます。
加齢
加齢や出産で髪質が変わった女性は多いのではないでしょうか?
これは、女性ホルモンの変化が原因で起こる症状です。
女性ホルモンが加齢などで低下すると、体内の新陳代謝は乱れて、それが毛髪サイクルにも影響します。毛髪サイクルが乱れる事で、髪は美しくしなやかな髪の毛を作り出す事が出来ずに、ぱさついたり、くせ毛の髪の毛が増えてくるようになります。
乾燥
髪が乾燥する事で、髪の潤いは失われていきます。そうなると、髪はぱさつき、艶を失ってゴワつきや、きしみの原因となります。
髪の毛をサラサラにする方法15選
それでは、髪のダメージの原因を理解してもらったところで、髪の毛をサラサラにする方法をご紹介していきます。
お先に方法を箇条書きにしておきます。
2、シャンプーのやり方を変える
3、トリートメントを変える
4、頭皮マッサージ
5、ヘアローションを試してみる
6、洗い流さないトリートメントを使う
7、ドライヤーを変える
8、ストレスを溜め込まない
9、獣毛のヘアブラシ
10、充分な睡眠を取る
11、食事を変える
12、適度な運動
13、紫外線対策
14、傷んだ箇所のヘアカット
15、カラーやパーマをやりすぎない
これが髪をサラサラにする方法です。それでは1つづつご説明していきます。
1、シャンプーを変える
やはり毎日出来るヘアケアとして、真っ先におすすめしたいのがシャンプーです。
髪をサラサラにおすすめのシャンプーは『ノンシリコンシャンプー』がおすすめです。
ノンシリコンシャンプー、軽やかな仕上がりが特徴的で、サラサラの質感に仕上げてくれるシャンプーです。
ただし、注意しないといけないのがノンシリコンシャンプーならどれでもOKと言う訳ではありません。上記の『間違ったシャンプー』でもご紹介したように、『硫酸系シャンプー』は控えた方が良いでしょう。
おすすめは髪や頭皮に優しい、洗浄成分が穏やかな『アミノ酸シャンプー』がおすすめです。
アミノ酸シャンプーは、髪の潤いや艶感に必要な油分はしっかりと残しながら、優しく髪を洗える優秀なシャンプーです。
2、シャンプーのやり方を変える
せっかく良いシャンプーを使っていても、もしかするとあなたのシャンプーのやり方は、シャンプーに含まえる成分をしっかりと活かす事が出来ていないかもしれません。
シャンプーのやり方のポイントは、シャンプー前にしっかりとすすぎをおこなう事が重要です。
しっかりと髪をすすいでおく事で、髪に付着した、余分な油分やホコリを洗い流す事が出来ます。これによりシャンプーに含まれる成分を、充分に活かす事が出来ます。
上記でご説明した『アミノ酸シャンプー』は、洗浄成分が穏やかで刺激が少ない反面で、泡立ちが劣る場合もあります。特にスタイリング剤を使用している髪なら、泡立ちにくさを感じるかもしれません。
アミノ酸シャンプーを使う場合は、特にすすぎを意識しておきましょう。
こちらの動画のシャンプーのやり方が非常に参考になるので、是非ご覧下さい。
シャンプーは自宅で簡単に出来るホームケアですので男性もシャンプーを見直す事で髪質の改善に繋がります。是非メンズも取り入れて下さいね!
3、【くせ毛の人におすすめ】トリートメントを変える
トリートメントもシャンプー同様に、サラサラの質感に導いてくれるのは、ノンシリコン処方のトリートメントやコンディショナーです。
実はこれは間違いです。ノンシリコンシャンプーの同ラインのトリートメントでもシリコンが入っているトリートメントは多く売られています。
『ノンシリコンシャンプーの同ラインのトリートメントを買ってみたけど、全然サラサラにならない』こんな人は、もしかするとシリコンが入ったトリートメントを使っている可能性があります。
ノンシリコンのトリートメントを探すのは、難しいのでチェックしたい人はこちらをご覧下さい。
4、頭皮マッサージ
頭皮マッサージをする事で、頭皮の血行促進に繋がります。血行が良くなる事で新陳代謝が活発になります。
髪の栄養も血管を通して頭皮まで運ばれるので、血流を良くする事で、健康的で美しいサラサラヘアを手に入れる事に繋がります。頭皮マッサージのやり方をチェックしたい人は、こちらの動画をチェックして下さい。
ちなみに頭皮と顔の皮膚は1枚で繋がっています。頭皮のたるみは、顔のたるみに直結します。フェイシャルケアは力を入れていても、頭皮ケアに力を入れている人は、少ないのではないでしょうか?
頭皮をしっかりとマッサージでケアする事で、リフトアップ効果も期待出来るので、一石二鳥です。
5、ヘアローションを試してみる
頭皮が乾燥すると、血行不良を招き、ぱさついた髪の毛の原因に繋がります。更には、乾燥した頭皮を守る為に、過剰な油脂が発生してしまい、頭皮の臭いや、フケの問題も発生します。
ヘアローションは、頭皮の美容液です。頭皮もお肌同様に、栄養や潤いを必要としています。頭皮をケアする事で、頭皮環境が整い、正常な毛髪サイクルをおこなう事が出来ます。
しっかりと頭皮にも潤いと栄養を送ってあげましょう。
6、洗い流さないトリートメント(ヘアオイル・ヘアミルク)を使う
サラサラの質感にしたい場合は、洗い流さないトリートメントは『ヘアミスト』がおすすめです。ヘアミストは、ヘアオイルやヘアミルクと比較して、油分の比重が少ないので、サラサラの質感になりやすいです。
『アウトバスのトリートメントは、重くなりすぎるけど、何も付けないのも、ぱさついて嫌』と言う人は、ヘアミストがおすすめです。
洗い流さないトリートメントは、キューティクルを保護してくれたり、艶感を出すのにおすすめです。それからも香りもいい匂いの製品が多いです。
艶髪になりたい方法を探している人にもおすすめです。
7、【サラサラツヤツヤにする方法】ヘアスプレーを使う
髪をスプレー1つで綺麗でサラサラにしてくれるヘアスプレー
毎日使っている人も多いのではないでしょう。おすすめは『ロレッタのキラキラシュー』髪をサラサラかつ艶のある髪に整えてくれます。
サラサラツヤツヤにする方法として、とても人気のヘアスプレーです。
8、ドライヤーやアイロンを変える
毎日使うアイテムだからこそ、製品にはこだわりところです。ドライヤーやアイロンで特におすすめのブランドは『ホリスティックキュア』です。最近発売された、サロン向けブランドですが、爆発的人気のアイテムです。
ドライヤーには、天然の鉱石を配合しており、乾かす度にダメージケアが出来ると話題です。しかも時短で髪が乾くので女性には特におすすめです!
私も使ってみましたが、本当に髪がサラサラになります。それとめっちゃ早く髪が乾きます。笑
9、天然毛のヘアブラシを使う
ヘアブラシは、動物の毛で作られた天然毛(獣毛)のヘアブラシをおすすめします。天然毛のヘアブラシは、静電気に強く、ブラシには動物の油分が含まれているので、髪に自然な艶を与えてくれます。
それから髪がぱさつくと言う人は、朝のヘアセットの時にブラッシングする事をおすすめします。人は寝ている間に、頭皮から油分が分泌されます。これはもっとも髪馴染みが良い『ワックスエステル』と呼ばれ、トリートメント効果抜群です。
朝にブラッシングしてあげる事で、このワックスエステルが髪全体に馴染み、潤いを行き渡らせてくれます。
10、充分な睡眠を取る
睡眠時間の充分な確保は、髪の毛だけではなく『美容』にとっては欠かせません。
特に美容に重要なゴールデンタイムは22時〜深夜2時と言われています。この時間の間に成長ホルモンが分泌され、新陳代謝をおこないます。
正常な新陳代謝は美髪にとって欠かすことの出来ません。もし睡眠に難がある人は、意識して睡眠時間を確保する必要があります。
11、食事を変える
油分の多い食事や、添加物の多い食事が中心となっている人は、食事を見直す必要があるかもしれません。油分が多い食事を過剰に摂取する事で、頭皮環境の悪化に繋がります。脂性を誘発したり、臭いの原因に繋がります。
また、サラサラヘアの観点からいくと、油分で髪のボリュームが無くなり、サラサラとは程遠い状況になってしまいます。特に髪の95%は、『タンパク質』で作られているので、タンパク質の多い食事は積極的に摂取する必要があります。
タンパク質の多い、代表的な食事として、
・肉類
・大豆
・乳製品
などが挙げられます。
特に女性のおすすめのタンパク質は『大豆たんぱく質』です。大豆に含まれる大豆イソフラボンには、女性ホルモンに似た働きをする事で有名です。
積極的に大豆は摂取したいところです。最近では大豆タンパク質を中心にした、プロテインも販売されているので、上手に使っていきたいところです。その他の髪にいい食材としては、ビタミン類を多く含む、緑黄色野菜、亜鉛を含む、牡蠣などがおすすめです。
12、適度な運動
きつくなく、毎日続けられるゆるやかな運動は、血行を促進してくれます。これにより、血流が良くなり、頭皮の毛細血管にも充分な栄養と酸素の供給をサポートしてくれます。
ゆるやかな運動は有酸素運動がおすすめです。続けられるように、最初はウォーキングなどからスタートして下さいね。
13、紫外線対策
紫外線は、髪の内部に損傷を与えてしまいます。
更に紫外線には、活性酸素と呼ばれる『老化』の原因にもなる成分を体内に発生させます。ですので日差しの強い日は、帽子や日傘を差すなどして、UVケアをおこなう必要があります。
おすすめは『飲む日焼け止め』と呼ばれる、UV対策のサプリメントです。紫外線に強い植物の働きで、日焼け止めや日傘を差さずにUVケアをする事が出来ます。
14、傷んだ箇所のヘアカット
髪は『死滅細胞』です。一度傷んでしまった、髪の毛は自力で生まれ変わる事は出来ません。
例えば目玉焼きを想像してみて下さい。生卵をフライパンで加熱すると、タンパク質が変性して固まって目玉焼きになります。髪もタンパク質ですので、一度変性を起こした髪の毛は、元通りにはなりません。ですので、大切な髪の毛ですので辛いですが、カットしなければならない場合もあります。
ヘアカットする事で、あなたの髪の毛は、サラサラに状態に近づけるかもしれません。担当の美容師さんと相談して、髪の状態を見ながら判断して下さいね。
15、カラーやパーマをやりすぎない
これはなかなか難しい事ですが、本当に髪のことを考えると、カラーやパーマの施術を控えるのが1番です。パーマやカラーの薬剤には、どうしても髪のキューティクルにダメージを与えてしまいます。
キューティクルが痛むと、それだけで傷んで見えてしまい、当然艶は無くなります。ぱさついて見えるので、サラサラにもなりくくなります。
カラーに関して言えば、『グラデーションカラー』と言って、毛先を明るくして、頭皮の部分は暗めにして、髪が伸びても目立ちにくくするカラーもあります。
ヘアカラーする時に美容師さんに訪ねてみて下さいね。もしくはカラーリングの予約の段階で確認しておく事をおすすめします。
16、美容院やサロンで髪をサラサラにする方法
美容院やサロンなら必ずと言っていい程、コースが用意されているスペシャルケアトリートメントもおすすめです。値段は張りますが、ホームケアだけでは難しいプロの施術を体感出来ます。
まとめ
今回は髪をサラサラにする方法をご紹介させて頂きました。
髪の毛がぱさついて悩んでいる人や、サラサラヘアに憧れる人は是非実践してみて下さいね!
あなたの髪の悩みが解決出来たら嬉しいです。
今回のまとめ
2、シャンプーのやり方を変える
3、トリートメントを変える
4、頭皮マッサージ
5、ヘアローションを試してみる
6、洗い流さないトリートメントを使う
7、ドライヤーを変える
8、ストレスを溜め込まない
9、獣毛のヘアブラシ
10、充分な睡眠を取る
11、食事を変える
12、適度な運動
13、紫外線対策
14、傷んだ箇所のヘアカット
15、カラーやパーマをやりすぎない
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