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パーマを長持ちさせるおすすめの方法とは?

今回はパーマヘアを長持ちさせる方法についてご紹介します。

パーマを長持ちさせる方法がいくつかありますので、実践出来そうなものを選んで是非試してみてくださいね。

意識して長持ちさせる方法を実践すつことによって持ちが格段に違ってきますよ!

パーマがかかりにくい人の特徴も書いていきますので、是非参考にしてみてくださいね。

 

1. パーマが取れる原因って?

パーマが取れる主な原因は以下のような原因が挙げられます。

  • 髪の毛が傷んでいる
  • 髪の毛が細い
  • 直毛過ぎる
  • パーマ後のヘアケアを怠る

こう言った理由が挙げられます。

髪の毛にパーマがかかる仕組みは、まず、最初の1液でキューティクルを開いてタンパク質の形を変えます。

そして、ロッドで巻いた状態にウェーブがかかるように2液で固定させる仕組みになっています。

パーマをかけることによって、多かれ少なかれ髪の毛は傷みます。

パーマがかかっている髪の毛の状態はキューティクルが開きやすくなっています。

キューティクルが開きやすくなっているということは、中のタンパク質も流れ出てしまうということです。

キューティクルが開きやすく、流れ出てしまうことによってパーマがだれてしまったり、取れてしまうということになるのです。

2. パーマを長持ちさせるおすすめの方法

① パーマをかけた当日は洗髪を控える

パーマは、シャンプーをすればするほど取れていきます。かけた当日は特に、カールが固定されていないのでシャンプーをしてしまうと、取れてしまいます。

ですから、パーマをかけた当日は洗髪を控えた方が良いでしょう。

お風呂に入る時に、パーマをかけた髪の毛を束ねると思いますが、引っ張ることは厳禁です。

ゆるくまとめてくださいね!

 

② 髪の負担になるシャンプーは避ける

洗浄力の強いシャンプー剤を使用すると、せっかくしっかりパーマがかかっていても取れやすくなってしまいます。

パーマが取れやすいシャンプーの成分は、硫酸系の成分(ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na・ラウリル硫酸アンモニウム・ラウリル硫酸TEA)、アルカリ性の石鹸系のシャンプーなどです。

洗浄力が強いので、汚れを素早く落としたいのであれば良いのですが、パーマがかかった髪の毛にはオススメしません。

オススメの成分は、アミノ酸系・ベタイン系などです。

洗浄力が弱く、髪の毛に優しい成分なのでパーマがかかった状態の髪の毛にオススメです。

 

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③ パーマを落とすヘアケアは使わない

パーマをかけると、髪の毛は傷んだ状態になりやすいのでトリートメントなどをしたいですよね。その、トリートメントを選ぶ際も気を付けなければいけません。

基本的にトリートメントは、髪の毛の内部を補修してくれます。

髪の毛の内部にトリートメント成分が入っていくと、髪の毛一本一本が重くなり、ボリュームも抑えられて落ち着いてくるのです。

ストレートヘアになら良いのですが、パーマヘアにそのようなトリートメントをしてしまうと、取れやすくなってしまったり、パーマがだれてしまう原因になってしまいます。

ですから、パーマヘア用のトリートメントを選ぶことが重要なのです。

 

④ 髪を引っ張らない

 

日頃のちょっとしたことを気使うことで、パーマのもちが良くなります。

パーマの注意点
クシでとかして延ばさないように、手ぐしでセットをする。

シャンプー・トリートメントの際は髪の毛を引っ張らないで、揉み込むように洗う。

ドライヤーで乾かす時も引っ張らないで、根元をしっかり乾かしてウェーブがある毛先などは完全に乾かさず、揉み込むように優しくドライヤーをかけて、半乾きくらいで自然乾燥が良いでしょう。

パーマがかかった髪の毛を結ぶ時は、ウェーブを延ばすように結ぶのは厳禁です。

なるべく緩く、ルーズに結んでパーマがだれるのを防ぎましょう。

 

⑤ セットは巻かれた通りの形でセットする

美容室でかけてもらった通りのウェーブを毎日再現してセットするのはとても難しいですよね。

どんなに気をつけていても、シャンプーなどで日々パーマは取れてきます。

最初にかけた通りのセットは出来なくても、なるべく近づけるように毎日ウェーブを出してセットをしてあげることが重要です。

お休みの日など、一日くらいいいか…とセットをしないでいるとその一回でパーマがだれてしまうこともありますので、スタイリング剤を付けて毎日セットをすることを心がけてみてくださいね!

 

⑥パーマを掛けた当日はブラッシングNG

パーマを掛けた当日はまだパーマヘアが定着していないのでブラッシングはしない方がオススメです。

せっかく掛けたパーマが落ちてしまう可能性があるので注意しておきましょう。

 

⑦当日のトリートメントは控える

あまり知られていませんがパーマを掛けた当日にトリートメントをすると逆に髪を傷つけてしまう可能性があります。

パーマを掛ける事で多少なりとも髪はダメージを受けますがトリートメントをする事によってそのダメージを髪に閉じ込めてしまう可能性があります。

ですのでトリートメントを予定している人は数日経ってからのトリートメントをオススメします。

 

3. パーマがかかりにくい人の特徴

① 髪質が剛毛や直毛

パーマが掛かりにくい人の特徴
パーマがかかりにくい人の特徴として、まず覚えておいてほしいことが、元々の髪質が関係するということです。

元々の髪質が固い人は、パーマがかかりにくい場合が多いです。 髪の毛一本一本が太い人もパーマがかかりにくいようです。

日本人の髪の毛は、基本的に多少の癖があることが多いのですが、直毛の人も稀にいます。

直毛の場合もかかりにくくなります。

 

②髪のダメージが深刻

一本一本の髪の毛は、ケラチンと呼ばれるタンパク質で出来ています。

そして、髪の毛は3層から出来ています。

3層のうちの一番表面にあるキューティクルが髪の組織を守る役割をしているのですが、そのキューティクルが剥がれていたり、傷ついているとパーマをかけても定着してくれず、すぐに取れてしまうということになるのです。

 

パーマを長持ちさせるシャンプー

お先に結論からお伝えすると、パーマヘアには『ヘマチン』と呼ばれる成分を配合したシャンプーがおすすめです。

ヘマチンは、パーマ剤の薬剤によるダメージを抑制してくれる『ダメージケア』成分です

パーマを長持ちさせるシャンプーは、こちらの記事で特集しています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、パーマの持ちについて書いていきました。パーマを長持ちさせる方法、分かっていただけましたか?

パーマを長持ちさせる方法を1つずつ実践していって、少しでも長持ちさせてくださいね。

かけ方、手入れの仕方によっては3ヶ月くらい持つパーマもあります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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